流石に、南極でのマイナス94度には驚きましたが、寒暖の程度がどうにも甚だしいようでして、これからしばらくの間、辛抱が必要なようです。
年賀状もそろそろ仕上げていかねばなりません。
少し、このブログの書き込みは滞ってしまいそうです。
お正月用の「お供え餅」、「のし餅」も注文が入ってきてます。
ただし、今年産糯米の生産量が少なく、需給の関係で若干値上がりしてます。その他、諸々値上がりしている中で、現状維持はとても無理でございます。昨年からは、わずかですが、価格の変更をさせてもらいました。それでも、昨年お求めのお客様からは、概ね昨年同様ご注文が入ってきており、ありがたく思ってます。
話は変わりますが、10月に大きな和食のお店がオープンいたしました。先月末に、「とちぎ物造り工房」のイベント報告会を兼ねて忘年会をそちらで開きました。人づての話ですから真偽の程は分かりませんが、「従業員を百名募集したところ、50名しか集まらなかった」そうです。もともと、すぐに辞めてしまう人もおり本来は50名集まればOKの予定だったそうです。半数近くの人員が、続かないことを見越しているわけです。
結果、人手不足のままでの営業開始となったようでして、我々が行った時もそうでしたが、大変な混雑ぶりでした。焼酎をボトルで、烏龍茶で割ってというわけが、焼酎は来ました、烏龍茶が、コップがそして氷が、という具合にこれがそれぞれに時間が経っても揃わないのです。昼時には、ランチの客で相当混みあっているそうですが、入口のレジ前に貼り紙がしてあったそうです。我々は予約済みでしたので、部屋には直ぐに案内はされました。
私は気づきませんでしたが、曰く「従業員が不慣れなためご迷惑をおかけしておりますこと、お詫び申し上げます」と。
近隣のスーパーさんでは3か月前には人員を確保し、近くのお店で特訓を行っています。どうも栃木人の気質として「新し物好き」があるようでして、その観点からみると、先も見えている感じがします。いささかの反省を含めて、商いの難しさを実感いたしました。
少しばかり寒々しい風景写真ばかりですが、この寒さです。皆様、お風邪など召しませぬようご注意しましょう。
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