G/Wが過ぎるのを待っての新緑の上野公園でございます。
それはそれとしても「黒田清輝」はいいですねー。
1866年~1924年58歳での生涯でしたが、「絵画は単なるスケッチではなく、確固たる構想を備えたコンポジション(構想画)でなければならない」としてパリだけではなく、日本国内においても沢山の美術家に大きな影響というか思想教育までしました。
詳細はともかく、館内での音声ガイド役をおふざけではなく「綾小路きみまろ」がしていました。出だしこそ「ようこそ中高年の皆様…」で始まりますが、あとは結構まじめな音声ガイドでしたが。
事前に新聞で承知はしており、どうしたものかなー、と思ってはいたのです。だいたい音声ガイドは聴かない方なものですから。
ま、結果としては、帰路の電車の時間を気にしながらの観覧となりましたが、かなり絵心をくすぐられました。雑木林を描いた作品もかなり多いのですが、恥ずかしながら私の拙い作品も雑木林が多いものですから。
以来、自室にイーゼルを引っ張り出しまして、スケッチブックなんかを開いては見たものの、中途半端な自画像程度でブックを閉じて現在に至っておりますが。
才能が無いのに急には描けるものではないですね。
お断りしておきますが、本作品展は5月15日にて終了しております。
下野市や那須町などの歴史の掘り起こしや、その進捗状態の紹介等には新聞記事にて承知しているだけですが、感服させられます。
そういうことなのです。
又、余計な事を書いてしまいました。
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