平成25年の新年でございます。昭和で言うなら八十八年になりますが、何はともあれ新年明けましておめでとうございます。皆様にとって「今日無事」そして、日々平安なることをご祈念、先ずは申し上げます。先の見通しの効かない世の中ですが、せめて穏やかな年であってほしいと切に感じます。
「初暦知らぬ月日の美しく」。県立栃女高に在籍なさっていたことのある吉屋信子様の句から頂戴いたしました。
年賀状も年末、慌しき中、とても昔のように枚数を書く事が困難な日々となりました。それもこれも皆様のごひいきの賜物と、深く感謝しております。昨年のお餅の受注数は お陰さまで、毎年増えていたのですが、この景気低迷する中、またしても記録を更新することがっできました。「たかがお餅、されどお餅」でございます。プラスチックの容器に流し込んだだけのお餅とはお餅が違います。見た目は確かに華やかに仕上がってはいますけど。
写真の和菓子は「春華・花びら餅」と、初釜用「笑窪薯蕷万寿」でございます。添えてあります松の葉は今年の干支にちなみまして「蛇の目松」を、栃木駅前「花龍」さんから購入したものです。
今年も変わりませず、お付き合いお引き立て下さいますようお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿