茨城県筑西市のしもだて美術館にて「片岡鶴太郎」さんが還暦
を迎えることを記念としての作品展を開催することを。
「画業20周年 片岡鶴太郎展 還暦紅(かんれきくれない)」として新作や、未発表を含め120点余の展観でございます。個性的な名優としても高名な彼が、画業に目覚め20年だそうです。
かなりの方が来場なさっておりまして、その人柄も含め、人気の程が十分に理解できます。そして何よりもまずその作品群の素晴らしさは圧倒されます。
繊細にして豪胆、華麗にして静謐、温和にして豪華な作品群でした。最新作「金魚〈二曲屏風〉」では彼の幻想的な芸術への壁を一つ乗り越えた熱情を感じます。
何はともあれ、私の下手な解説よりも是非ご観覧ください、と、お薦め申しあげます。ただし「金魚」と「椿」の作品群、源氏物語から「光と藤壺」をモチーフとして描き上げた作品が、とても気に入りました事付け加えておきます。3月13日(日)まで開催してます。
いささかご無沙汰でございました。書き込みしたき事が幾つかあるのですが、相変わらずの貧乏暇なし状態が続いております。
先週は勝ち栗まんじゅう240個を含め、このところ大口のご注文が続いてしまいました。
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