元に戻すのは簡単なことですが、私にも男としての矜持がございます。そんなことをまた一つ乗り越えて、またしても何かを捕まえられる、と今は思っていますが。
なんやおっちゃん、ついに焼きが回ってきたのかいな。と言われそうな出だしです。なんとか清少納言をもう少し書き込み、藤原実方に移行したいのですが、五月後半から、私のバイオリズムが、見事なほどに落ち込んでいます。今しばらくのご猶予を。
「有夫恋」時実新子様、それなら「有妻恋」もあっていいかなと。
半分、パロデー気分でお読み流しください。
時実様の川柳をベースにしてますが。
・嘘と知るその敏感に鈍感に
・理解する限度男はヒゲをそる
やはりアホなおっちゃんですね。
改めて時実様の作品をご紹介します。
・泣くほどの軽い別れは昔あり
・別れ話の割り箸につく口紅
・何を流そうかと橋の上にいる
どうも凄みとエロスにおいても、
物語性にしても負けてますね。
ほんの出来心やったら何なのでしょうが、何年ともなると何とも何なのです。
話題を変えます。
この梅雨空のような、湿った話ばかりですみません。
少しは明るい話題を考えます。
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