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「とちぎ朝日」11月1日号より |
それでも、本日完売でございます。重ねて御礼申し上げるとともに、ご納得のいただける一日となりますよう、あい務めさせていただくつもりです。
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下野新聞10月31日号より |
その日のためだけの創作菓子です。イメージ通りに仕上がらず布団に入っても思案しています。困ったオッチャンです。
誠に心苦しいのですが、本日だけでもかなりのお問い合わせをいただいております。しかし、お断りのために受話器に向かって、頭を垂れております。
ご来場いただく皆様のための案内板も全て手作りで仕上げました。
よかった、という結果報告をご期待ください。
先週の(土~日)は、栃木市の文化会館展示室等を利用した栃木市茶華道協会様の「第三十五回 いけばな展・茶会」が開かれました。呈茶席用には、かのこ庵の「紅葉の焼印をつけた薯預まんじゅう」が供されました。土曜日は台風の影響で準備数を減らしたのですが、日曜日は好天に恵まれました。お陰さまで、お作りしては届けるということを4回も行いまして、結果、昨年の数量を上回っての茶会となりました。
このブログ上だから書きますが、かのこ庵の薯預まんじゅうは他の商品も含めてすべて手作業です。ただし、この薯預まんじゅうはそんな商品の中でも体力が要求されます。生地を捏ね上げるのがひと仕事なのです。100~200個でしたらともかく、毎年、半端ではない数を納入させていただいております。
大変な混み具合でした。 |
つか、心配が徐々に大きくなってきております。それでも「かのこ庵の薯預まんじゅうは他とは違うし、どちら様にお出ししてもお褒めいただくのですから・・・」とおっしゃられては・・・。です。
話は変わります。又しても、という感のする「食品の偽装問題」ですが、情けないですね、の一言です。
今回の華展では 小品ですが感性がわかります。 |
大きいことはよいことばかりではない。経営者は目が届かない。職人は矜持がない。「騙すつもりはなかった」とは全て言い訳でしかありません。素人が調理長ではないはずです。
しかし真面目にやっているから、私はいつまでも貧乏なんですかねー。
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