2011年2月25日金曜日

下野市薬師寺にて

  
    昨年の事にて申し訳ないのですが、丁度同じ時期に下野市の薬師寺跡を
ぶらぶらしてました。拙著「栃木の歌枕と藤原実方考」の資料を求めて散策し
て居る時に、一部復元された薬師寺跡に紅梅が沢山咲いていました。
 遠くに移っているのが当時を偲んで江戸時代に建てられた六角堂です。
 よく見ると、復元された薬師寺の瓦屋根に、サッカーボールが引っかかって
います。かなり長い棒が無いと取れそうも無いですね。

2011年2月23日水曜日

「栃木の地産地消推進店」として認定されました。

 栃木市内の飲食店では、何軒か認定された事業所もありましたが、
おかげさまで菓子業界では始めて「かのこ庵」が、23年1月1日付で
「とちぎの地産地消推進店」に認定されました。
 昨年の歌枕で有名な吹上町のさしも草を利用した商品「伊吹山」や
栃木県産小麦粉、鶏卵等の積極的な活用が認定された要因と思わ
れます。輸入小麦粉が高騰していく中で、早めに県産品に切替えて
今更ながら良かったと感じています。

 「さしも草」については、過日、商工会議所でその利活用を検討して
いる各分野での事業者や採集を担っていただく方が集まり、今年の
生産量や、考えられる消費量等の意見が出されました。しかし誠に
残念ながら、採集から販売までの流通面では問題ないのですが、
安定した原材料としてのマニュアルが確立されておらず、今年は
試行錯誤の中での生産年とする事になりました。
 かのこ庵でペースト状の冷凍さしも草を作りますが、全面的に
消費を拡大させるのは 来年の採集されたさしも草がスタートに
なります。  

2011年2月22日火曜日

「合羽橋とスカイツリー」

 先日、暫くぶり、といっても三ヶ月前にいってますが、春から初夏用の小物や、
製菓道具の不足分等を仕入れに行ってきました。相変わらず結構な人で賑わって
いましたが、気づいたことがあります。それは外国人の買い物客が増えていると
いうことです。どちらかというと中年のご夫婦と見受けられる方と随分すれ違い
ました。日本のどこかでレストランでも開くのでしょう。私の住む栃木だけでは
無いと思いますが、個人経営のお店はいずこも苦戦しているのではと思います。
 ガンバッテネ、と思う反面、大丈夫なのかなあと余計な心配をしてしまいまし
た。他人様より先ずは己の事のほうが大事ですネ。
 このコーナーでは、感じたことを次から次えと書き込みしていきます。
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 首都高速の向島入口手前から見たスカイツリーです。
あの高さには圧倒されますが、いささか心配にもなります。
最近は目立ちたがり屋がいて、自分勝手な人というか、困った人種も
おりますので、軽飛行機で突っ込むなんて考えている人が少なからず
居ると思っています。
 今日も、出来れば明日も無事であって欲しいものです。