2011年12月31日土曜日

「もう未練ないが糸屑とってやり」麻生路郎

思い返せば善き事が、皆無の歳であったとまではいいませんが、どちらかというと
悲しみの平成23年であったといえます。今日、大晦日ですが、この一週間程はお客様との会話の中身が、振り返ってみて、辛きことや、世情への嘆きの多い日々でした。
更には、新年を迎えようとしている中で、この国の行末も悲観的にならざるを得ませんが、せめて新年こそは穏やかであってほしいと例年以上に深く思います。
ところで、それ以上に我が身の変調が気になります。
疲れやすくなりました。ちょっとした話にでも鼻の奥がすぐに、きな臭く感じたりするようになりました。困りましたです。昨日までの餅搗きはご注文だけで昨年を又しても上回りましたが、来年も、これだけの仕事をこなせるか今から心配です。
でも、これこそまさに杞憂であって欲しいと願いますが、それでも追いかけられる程の仕事を抱えていることは幸せなことでもあると感じています。今年のお餅は遠くは四国までお送りしました。
とにかく無事に一年が終了です。

麻生路郎様は結局フェミニストであり、こまめな方であり、辛らつな方なのかと思わせられます。男女のことは生あるうちは消えること無き事柄なのでしょう。と、我が身をも振り返ったりする大晦日です。

新年は当方、喪中につき、いわゆるお年賀に相当する言葉はこのブログ上では控えさせていただきますが、皆様には何卒よき年となりますことを、ご祈念申し上げて
これが卯年最後のカキコミでございます。

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