2011年11月6日日曜日

「和顔施」の販売を店頭だけで開始します。

お菓子大好き人間でも、甘味が気になって我慢をしている方のために、そして、小麦粉や、鶏卵等のアレルギーを抱えていらっしゃる方に、お召し上がりいただきたい商品が出来ました。商品名は「あんロール『和顔施』(わがんせ)」と申します。
只今、現在販売中のかのこ庵のこしあんや、粒あんよりも糖度を3割ダウンさせて作った皮むきこしあんが米粉ロールケーキの中にサンドされています。
勿論、和菓子ですので甘くないといったら嘘になりますが、誠にほんのり優しい甘さの甘いもの大好き人間には物足りない商品となります。
表現や表示の面で、公的機関との意見調整が実に手間取っています。
でも、ご試食いただいた沢山の方から発売日の問い合わせが来ています。
通販や、ご進物としての販売は当面見送りまして、生菓子としてお店だけでの販売に踏み切りました。商品は冷凍状態の、つまり、コチンコチン状態での販売です。
消費期限は解凍後2日です。何しろ糖度が低いため日持ちがしません。
ただし、店頭だけでの販売にて、一個から冷凍品をお求めいただけます。

しかし、こんなちっちゃな和菓子店の商品でも表示というのは大変なのです。
まして今回の商品は、コンセプトがコンセプトだけに、ということです。
公的機関との意見のすりあわせが出来ましたら、あらためて発表いたします。
ただ、そのような次第にて正式なラベルや販促物が出来ぬままですので、自店内
での、ラベル発行機による簡易表示の商品となります。
でも、その方が手作り感が増すかもしれませんね。

でも(でも・ばかりの今回のブログです)我ながら、この歳でようやりまんなあ・・と
しみじみ感じています。
ぜひ、カロリーや糖分、アレルゲンにお悩みの方、お試しください。

じつは,上記棒線のところの表現方法が定まらないのです。困りました。

昨日、今日と合併記念、東北支援の名目で「秋祭り」が市内の大通りで開かれ、
商工会議所が主催した「栃木市の産業と物産展」も開かれました。
依頼されまして、お断りすることも出来ず、二品、出品協賛しましたが、5年に一度の人形山車が練り歩くわけでもなく、PRも正直不十分にて、そして今日は11時頃には雨となりました。
出品した商品がいくらも売れずに先程、戻ってきました。
そんな予感はしていたのですが、悪いほうに当たってしまいました。
来週後半には「物造り空間工房」のイベントが予定されています。
問題は無い、とはいえませんが、要はやる気とPRです。どうなるかご報告をお待ち下さい。

夏にご紹介した、葉っぱが二枚だけになってしまったシクラメンです。
まだまだ蕾が沢山隠れていますが、280円の品です。
植物と、? には優しいオッチャンなのです。
?は何を指しますでしょうか。秘密です。
「簡単に想像が付くよ」とは言わないでください。

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