2011年10月23日日曜日

「和顔施」プラス長野は偉い

前々回にカキコミしましたご近所の柿について、訂正を先ずさせていただきます。
このブログをお読みとは気が付きませんでしたが、昨日、奥様が柿をご持参下され
「蔕に近いところは少し渋いかもしれませんが、美味しいですよ」という次第にて、
頂戴いたしました。硬さも丁度よく、何よりも渋柿ではございませんでした。
お詫び方々、和菓子を持ってお邪魔しましたら、「どうぞお茶でも・・」となりまして、
ずうずうしくも上がりこんでおしゃべりまでしてきましたが、素敵なお住まいです。
庭を造成中ですが、かなり凝った庭が見られそうで楽しみです。

実にグッドな新作のネーミングや、販売形態が固まりました。
商品名は「和顔施(わがんせ)」です。ご承知の方も多いと思いますが、こんな時代だからこそ、ふさわしい菓名ではないでしょうか。
しかし恥ずかしながら試作品も出来たのですが、商品名のラベルがもう少し時間がかかります。
そして何より製造原価が未だ分かりませんので、売価も決まりません。
予告編の予告編を繰り返しています。
もう一寸お待ち下さい。


話はガラリ変わりますが、今朝の朝日新聞の星さんのコラム「政治考」で『振気』と
言う言葉が紹介されていました。幕末の志士・橋本佐内の言葉だそうですが、「どんなことでも、ふるえるぐらいの気迫でやれば解決できる。そういう意味だと解釈している」と、原発事故対応を担う細野大臣が発言しているそうです。
本来なら、現在の状況ほど政治家にとってまさにその実行力と、信念が試されている、いや、活躍の場が与えられている。と、思います。その政治家の度量が明らかに出来る好機ではないでしょうか。少なからず、その『振気』を持って結果を出して下さい、と、切にお願いしておきます。
更に話は変わりますが、昨晩の長野選手は打席に入ったときに「足が震えていました」と、試合後の会見で話していました。
サヨナラ満塁逆転ホームランの場面は、こっちも震えました。
昨晩のテレビは、寂聴様の東北被災地での青空説法がございまして、一晩に二度も鼻の奥がきな臭くなりました。

元気に前を向いて、笑顔を忘れず、そして一所懸命に、命ある今を生きていきましょう。「振気」はともかく、私達は「元気」にです。

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