2011年10月2日日曜日

「ランプの灯 消して恋文 読んでます」 美都

相変わらずの川柳ねたでございます。
新作の秋の練りきりが、色の加減に今ひとつ自信が持てませんでして、
再度挑戦中という次第にて、もう少しお待ち下さい。
「実にグッドな」とカキコミしました新製品は、ネーミングを含めて少しづつ進行中というところです。
あんこは出来たのですが、全体をどうするか、構想がこれまた、今ひとつ自信が持てず、悩んでいます。
コンセプトは実にグッドなのですが、それをどう表現するかですね。
新製品を、しかもパクリではないオリジナルとなると一寸時間が必要となります。

四半世紀も前の話ですので時効、とさせていただく川柳です。
深読みはしていただいても、余りどうと言う事はない、と書いておきます。
でも、この川柳を拝見した時は実にどうも驚愕の日々でございました。
貴方の手紙の全文は全て覚えてしまいました。それ程に何度も読みました。
そらで、想いだけをこめて読み返しています。と、なりますか。
当時の朝日新聞の川柳投稿欄で、トップに、最優秀作として掲載もされていました。
ともかく、昔の話です。

その頃の洋画を最近、テレビやDVDで観るようになりました。
現在も活躍中の方達ですが、女優ではメリル ストリープ、アネット ベニング、
男優ではロバート デニーロ、ケビン コスナーのフアンです。
ここしばらく、あまり映画を観ることなどなかったのですが、又、シネマサロンというのですか、いわゆる映画館にはおそらく20年以上、入ったことがありません。
しかし、便利ですね。暇なときにパソコンで、私にとってはあの時の思い出の名画を、
レンタルもありますが、どちらかというと繰り返し、時間を置いて、又、見直す、というのが私流です。好きな場面を、何度もリプレイします。
しかも、今は安価でDVDが手に入ります。
しっとり系の、うなずける大人の、男女の機微、琴線を震わすさりげない会話に出会うと嬉しくてたまりません。

この様なカキコミをするのも、この季節、秋だからでしょうか。
ケビン コスナーとアネット ベニングによる「ワイルドレンジ・最後の銃撃」のラストに近いところでの二人の会話には、感動させられます。ただし同じ作品でも、翻訳者によっては、一寸、違和感があったりしますが、熟年の世代にはたまりません。
ケビンの愛の告白に、アネットが「もう、若くはないのよ」、と、「誰よりも綺麗だ」。
「こんな俺だけど、結婚して欲しい」
原語でご紹介したいシーンです。


相変わらず駐車場のスナップですが、コスモスが一斉に咲きだしました。        

よく、こんなにカキコミしてるなあ、と
お思いでしょう。
よっぽど暇なんとちゃうか、とか。
実はいつの間にか、夜寝るときに、
枕元にメモ用紙を用意して寝ます。
実はその時に、次のカキコミのネタを
考える癖がついてしまいました。
勿論、毎晩あれこれと浮かんでくる
訳もありませんし、酔い方によっては、
爆睡しているときも有ります。
でも、想うことがあると、
小さな明かりの中で書きとめて
いるのです。 
同じく、駐車場の百合ですが、
このまま、もう少しすると枯れて来ます。     
すると、先端部分の蕾のような状態の
中に、沢山の種が詰まっているのを発見します。
これを又、駐車場に蒔いておくと、来年も
しばらく楽しめる、という訳です。
コスモスも同じです。上の写真のコスモスは、
駐車場の一部分に過ぎません。

和菓子のことを書きたいのですが、
もう少しお待ち下さい。

「行末をはげしく問いぬキリギリス」時実新子

少し、しつこい性質(たち)でしてすみません。

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