この書き出しで、作者が誰かお気づきの方は、少なくないと思います。
一日の中で、このところ、私も表題のような繰り返しを続けています。私は、関係ないか。「爽やかなジンとビールの香りがひきしまった縞をつくって漂っている。顔なじみのボーイに、
わざわざ、唇が切れるくらいシャープな、と註をつけてドライ・マーティ二のオン・ザ・ロックを
たのむ」
「珠玉」の一節です。
どうも「世事悠々」とは正反対の日々が続いています。
馴染みの店にも随分とご無沙汰しています。
「一日が過ぎれば一日が減っていく君との時間・・・」。
私の場合は「一日が過ぎれば一日分赤字が増えていく心の鬱屈」となりますか。
連日の猛暑で、午後は静かなもんです。
節電には極力協力したいのですが、クーラー人生、何十年になりますか?
勿論、設定温度や扇風機の使用などは行っていますが、この東日本の現状では、何となく
控え目モード(ムードではなく)になりますよねー。西日本ではどうなのでしょうか。少なくとも、
焼肉やさんでは影響無しとはいえないでしょう。一体、こんな日本に何故なってしまったので
しょうか? 焼肉やさんに限らず、風評被害は実はその裾野というか、その広がりは、とても
広いものがあります。今の政治屋さん達には想像すらつかないでしょう。それにしても、その
マイナスを、誰かが保障してくれるのでしょうか。無理ですよねー。
昨晩はやや赤みを帯びた、多分、満月の光が、暗くした自室の奥までを照らしていました。
酔眼の状態で、遣る瀬無い、やり場の無い雰囲気をストレートのウイスキーで飲み込んで
いましたけど、身体に良いわけないですよね。
今回、写真の解説は致しません。
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