2011年7月19日火曜日

「青竹筒水ようかん」お蔭様で好評です。

 このブログをご覧くださって、ご来店下さり「青竹筒入り水ようかん」をご購入のお客様が、少なからずいらっしゃることを、この場にて先ずは御礼申し上げます。
 お蔭様で猛暑の影響も有り、お饅頭や通常の商品が苦戦を強いられている中で、この夏に、
これだけ販売しようと想定して準備した竹の本数でしたが、7月の中旬で売り切れとなってしまいました。
 まだ多分、この暑さはあと残り2ヶ月は続くと思われます。急遽、追加発注致しました。業者というか、竹筒を切り出す方はかなり迷惑そうでしたが・・・。何しろこの暑さと、藪蚊の中での作業となりますから。 私には出来ない作業です。
 お一人で10本、15本とお買いの方が多く有り難い事でした。
 ただし、1回の発注でかなりの本数が入荷します。50本100本での発注とはいきません。
 毎日、仕込んで行きますので皆様の一層のお買い上げをご期待申し上げます。実は、この青竹の色を保持するためには、この竹が食用では無いにも関わらず、冷凍保存しなければならないのです。かのこ庵のそんなに大きくもない冷凍庫のかなりのスペースが、この竹筒で狭くなってしまいました。何事も、皆様が思う以上に眼に見えないところでそれなりの苦労があるという、内輪話でございます。
 
 しかし、前回書きましたが、放射能を浴びた稲藁を食べさせた食用牛が、かなりの範囲で出荷されています。1ヶ月前の生の牛肉の問題と違い、この事態は深刻です。
 昨日は市内の牛丼店で、お昼を済ませてきました。祭日ということもあり、子供連れのお客もおりまして、それなりに客数はまずまずと感じましたが、今朝の新聞では、焼肉店に影響が出てきていると報道されていました。
 他人事では有りません。いつ我が店に似たような話が飛び込むか、なんともやりきれない雰囲気を感じてしまいます。どなたが、その時に損失をカバーしてくれるというのでしょうか。
 極論ですが、多少の不便は我慢しても「脱原発」は進めるべきでしょう。今現在、沢山の方が、
そして、これからも更に当然の如く被害者(表には現れない方を含めて)は増えるでしょう。更に極論ですが、今迄の原子力政策を推し進めてきた方々、そして、何よりも東京電力の高給を取ってきた過去に遡っての役員は江戸時代でしたら「全員、獄門の上、磔」の極刑に値するとは言いすぎでしょうか。

 「なでしこジャパン」。心から感動させてくれました。実は、私個人は大のラグビーフアンでして
およそ日本男子のサッカー選手の顔も名前も知りません。しかし彼女たちの「あきらめない」には
鼻の奥がきな臭くなるのを禁じえませんでした。本当に良くぞやってくれました。

 話題が飛びます。
 超大型の台風が四国沖に来ています。今現在の栃木市は、早朝から激しい雷雨が続いています。たまたま、かのこ庵は連休に入っていまして、木曜日には通常どうりに開店します。が、早く何事もなく、通り過ぎて欲しいと願っています。そして何処の地にも被害が出ません事を願います。

 ほぼ一ヶ月前から、朝晩の通勤、ちょっとしたお届けや外出には自転車を利用しています。
 流石に、今日のこの天候では無理ですが、朝の内の涼しい中での出勤は、途中に我が両親の
菩提寺もあり、黙礼して通過するのに何となく気持ちの落ち着きを感じさせられます。いささか(
自分ではそう認識していますが)せりだしたウエストのためにも、と。

 以前にご紹介した、
たまにしか行けませんが
自治医大近くの
フレンチレストラン
「ルポザンド」店内です。
小さめなお店と、
静かなクラッシックの流れる
その雰囲気が
気に入っています。
リーズナブルなランチには
ご予約を、と
申し上げておきます。
この日は早めの時間帯故か
より一層静かでしたが。

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