「知るは楽しみ」でございます。
でも、いつの間にか深入りしすぎている己を正直、複雑な思いで振り返っております。
「それどころではないやろうが。商いにもっと身を入れて借金を返済せなあかんがな。」
「そだす。おめえ様がせねばならぬこってはこげなこっではね」。
「だば、人生初めからやりなおせいうんでがしょか」
「もう中年ではなか。身体さ、ゆうことさ聞くうちはなんじょ迷う事なぞね。働けるうちはそれも楽しみの一つだす。こつこつやりなんしょ」。ご先祖様の、いや、父母(会津に何も縁はありません)の声が聞こえて来ているような。
「権記」でございました。
関東から以西では、桜が咲くのはまだまだもう少しの先の事でしょうが、藤原行成の日記にはその手の風流ごとはどうもあまり多くはありません。我が家の借景の中で、ひときわ遅れて咲く八重桜がございます。いつも写真を撮り忘れます。
桜は一重がよろしいと感じておりますが、話がそれました。
実はキーボードの一部にコーヒーをこぼしてしまいました。
恥ずかしながら、少しづつ使えぬキーも出てきました。
つまりそう長くないうちに金もないのに出費が見込まれます。
その一方で、自惚れでなく、閉鎖するにはあまりにもこのブログの閲覧者数が増えております(ありがとうございます)。若干、滞るかもしれませんが、この状態でのカキコミはとても疲れます。今回はここまでにさせていただきますが、お許しください。一寸、プリンターの不調にイラつきが重ね合わさりましたようでございます。
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