2011年4月17日日曜日

「長らえば またこの頃や しのばれむ 憂しと見しよぞ 今は恋しき」

 それ程に売上げは無いのですが、毎日とても追いかけられている様な
日々が続いています。結構細かい仕事に時間を取られてしまいました。
 と、ブログの書き込みができなかった言い訳をしています。
 本当は、かしわ餅について、書かねばならない事もあるのですが、次回
からとします。しかし、新入社員というのは、全体の仕事の流れや、個々の
仕事の意味を指導しながら、その一方で目を離すことも出来ず、正直な所、
ある意味、足手まといでもあります。
 G・Wが過ぎるまでこんな状態が続くものと覚悟しました。

 タイトルは藤原清輔の和歌で、百人一首に出てきますのでご存知の方も
多いと思います。「生きながらえていると辛いことに出逢うことも多いけど、
あのときのあの辛さも、今思い出してみれば懐かしく感じるものになる」と
解釈していますが、間違えていたらお許し下さい。
 お亡くなりになった方には、ただただご冥福を、そして、悲惨なこの度の
心の傷を負われた方には、少しでも早い立ち直りをと願わざるを得ません。

 我が家の前の借景です。今朝はいつもよりもさらに早起きしての仕事で
したが、春暁の中の桜吹雪となっていました。4~5日前の写真ですが。
 
 いささか、堂畝(牧)さんのブログ「花林 ~小枝の音色に誘われて~」の
影響を受けたページになってきているのを感じます。お若いのに平安時代
というか、源平物に関しての造詣の深さにはいつも尊敬、感謝しています。

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