2011年6月12日日曜日

「男には用途の説明できない金というものがある」

 「開高健」師の名言かとずーット思い込んでいましたが、「細川布久子」さんの下記の著書で
中野好夫先生のお言葉だと知りました。知識として今更知ったとしても何にもなる訳ではあり
ませんが、でもそのエピソードが又、中々だったと言う次第です。
 しかし、いわゆる「サンアド」のよき時代を
含めて、今に至るも「開高健」、「山口瞳」、
「柳原良平」各先生他の方々が好きなの
です。
ですから、美酒は他にもっと有るのでしょうが、
呑むなら「サントリー」ひとすじとなるのは当然
の帰結といえます。

 某月某夜のマイデスクです。酒問屋の社長さんからいただいた、今は無い年代物のREDや
TORYSが空になって鎮座してます。年数を経て、ピリカラが消えて実に喉越しが良くなってい
まして、美味しく酔わさせてもらいました。
 いささか場所ふさぎなのと、「どうしょもない呑んべいなんだから」というビシバシ視線を感じまして、二日後には外の瓶缶専用のゴミ袋行きとなりました。

 何回か以前に紹介いたしました、「山口瞳」先生の「追悼 上、下」本です。
 
 ところで、本日のタイトルですが、解説は致しません。いくつになっても、少々、秘密めいた
とこのある、少々、不良っぽいおっちゃんがいても、大したことが出来るわけではありません。
 大目に見てください。
 
 実に、含羞を含まない、そして訳の分からない、しかし「酔眼日記」に相応しい自己中心の
書き込みとなりました。                          
次回は、涼味あふれる和菓子の事をかきます(予定です)。 

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