2011年9月15日木曜日

十月九日(日)は十三夜です。

少し、ご案内が早過ぎるかとも思いましたが、日にちだけは先にご紹介しておくべきと感じまして、カキコミします。といいますのは、今年の十五夜は、今週の月曜日でしたが、晴天が続いたせいか毎晩、実にすっきりとした名月をほぼ一週間は楽しめました。
お蔭様でその為と思われますが、お月見だんごの売れ行きが良すぎまして、昨年より二割も伸びました。かのこ庵のお月見だんごは、あん入りとあんなしがあるのですが、午後一時にはあんなしが、四時半にはあん入りが、後から急いで作った分を含めても、完売してしまい、結局いつもより大幅に営業時間を短縮して、閉店させてもらいました。

夕方、お見えのお客様には大変ご迷惑をおかけしました。しかし、誠に有難うございました。

前回、十五夜についてカキコミをしましたが、書こうかな、どうしようかなと悩んだ
点がございます。大した事ではないのですが、次回というか、済んでからにしよう
ということで、今回となりましたが、じつは、というほど本当に大したことではないの
ですが、当日(9ー12)は仏滅でした。
気になさる方は結構気になされます。ただし、実は昨年も、いやもっと以前から、
十五夜は必ずいつでも、そして来年からもずーっと仏滅なのです。
ちなみに、十三夜はいつでも先負となります。 暦、特に旧暦に興味のある方なら、どうしてそうなるかはよくご存知かと思います。六曜(大安、仏滅・・・)ゆへの事なんです。詳しくはネット上で、例えば、十五夜とか、六曜とか、旧暦とかを検索すると
いくらでも出てきます。マニアックな話かと普通は思いますが、さにあらず、調べて
いる方が沢山おります。そして結局は、この日はよい日だとかはあまり関係ないということです。土御門、高島易断、古くは安政雑書万歴大成などの吉凶判断等があり
ますが、それぞれだということを記しておきます。

しかし、商いの話に戻りますが、売れるときに売らないといかんなあと痛切に今回は思いました。翌日の売上げは散々でございました。 
コスモスも咲いています。大平町に半ば仕事があり、昨日いってきました。
その途中での風景写真です。蓮の花の先に見える紫色の花は、「ほていあおい」
という名の花ですが、休耕田かと思われる広い場所一面に見事に咲いてました。
それでも、もう終わりに近いそうで半分は刈り取ってしまった、とのことです。


東武電車の車窓からは素晴らしく見えたことでしょうね。

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